ありがとう

2007年の5月に発足したこのギルド、
ヴィンランド・サガ


これまで、毎週毎週イベントを実施してきました…。


ダンジョンへ潜ったり…。

新しいたまり場を探しに行ったり…。

「自分の好きな場所コンテスト」なんてこともしましたね^^


とっても楽しい1年半でした。


しかし、何事にも、終わりがつきもので…。


今回の、クエストイベントにて、毎週のイベントは終了とします。


何度か伝えていることですが…毎回のイベントが実施できたこと、そしてそれが楽しい物となったのは、

ひとえにギルドメンバーのおかげです。本当に、本当に感謝しています。


「ただ単に狩りに行くだけじゃなくて、いろいろな楽しみ方を味わう」そんなコンセプトで始まったこのギルドは、

最初はライカーとハチマキの2人だけでした。


気づけば、5人…8人…と増えていき、大所帯となっていました。

できればこの場で一人一人の名前と、言葉をたくさん使った感謝の気持ちを伝えたいのですが、

ギルマスの文才がないのと、本当にこれでつながりも無くなってしまいそうなので、

それは次に出会ったときとします^^;


なにはともあれ、みんなこれまでありがとう!!

ヴィンランド・サガのイベントは、完全に俺の生活の一部でした。楽しい思い出を本当に、ありがとう。


そして、これからも、ギルドやイベント以外でもよろしくね!!

※最後の最後まで、エモがあわなかったなあwwまあそれがうちのGらしいww

最後のクエストイベント(ライカーより)


今回の事件で、ハチマキ・冬日さんと共に、本当に大事な物がなにかということがわかった気がする。


これまで、名無しのプレゼントボックスという物ばかりにとらわれてしまっていた…。

本当は、そのつながりが大事だというのに。


この箱の中身の、枝を置いて行ってくれた人は、今でもきっとどこかでがんばっている…!

大事なのはおいていった枝じゃなくて、その人との思い出や、今もある心のつながりなんだと思う。



それは、既に去ってしまって人だけじゃなくて、ヴィンランド・サガのメンバーにもいえるんだと思う。

もしも、モロクで集まることがなかったとしても、俺たちがこれまでやってきた冒険やバカ騒ぎは、決して消えることのない事実。

これからも、たとえ離ればなれになったとしても、お互い一緒に頑張っていこう…!



これまで、みんな、本当にありがとう!!そして、これからもよろしく!!











…ってことでさ。


まあ、このたまりにたまった枝も。


ぜぇ〜〜〜〜んぶ折って♪


また俺たちのメモリィを増やそうじゃないかwwwwwww






っっつうううことで!!!!枝祭りじゃああwwww




ヒヒヒッ♪ ヒヒッ♪

早速枝で勝負ww自分が出したモンスターのレベルが高いのが勝ち!!!


とかやってたんだけど やっぱり…w


「まとめておるかww」

「おうw」




そしてこんなことをしていれば当然…

ふははは…!!な なんか きもちぃいいいいいいいいww



もはやテンションゲージが振り切れていて制御できない状態です。





しまいには…

あ〜あ〜あ〜ほぼ全滅状態…;

しかも右上には、マップで見づらいけど、さりげなく強いモンスターである「サラマンダ」が…;






と、まあ、みんなで最後の宴をたのしみましたとさw


ヴィンランド・サガ クエストイベントスペシャル  完

最後のクエストイベント(トリップの日記)2

(前回までのあらすじ)


(さんざんな前振りの末、あっけなくぼこぼこにされる、今回の首謀者トリップさん)




クソ…結局、あけることなく名無しのプレゼントボックスを取り戻されてしまう。



たまり場に戻るメンバー達。どうやら、ギルマスのライカー、副ギルマスのハチマキ・冬日しか、中身を知っていなかったらしく…。
中身について、たまり場で説明をするらしい。


メンバーが、俺にも来てみないかと声をかけてきている…。



ちっ、ライカーがあんなに大事にする箱…。中に何が入っているのか、確かめてやろうじゃないか…!





たまり場に戻ると、ライカーがいた。俺のことを、初めてあったときのような優しい目で見つめる…。くそっ!

これだけのことをした俺を、なんだってそんな目で見るんだ!





イカーが、「名無しのプレゼントボックス」をそっとあけた。


中には…枝が入っていた。驚くメンバー。俺も正直驚きを隠せなかった。





イカー・ハチマキ・冬日の話によると、

どうやら…この枝は、ギルド立ち上げの頃にいたメンバーが、この世界を立ち去るときにおいていってくれた物らしい…。

その立ち去った人物が教えてくれた…「一緒に楽しむこと」を忘れないために、これまでずっと、大事にしてきたらしい。


イカーが「でも、今回ギルドについて、みんなが駆けつけてくれた。物じゃなくて、こういう絆が本当は大事なんじゃないか」とか
何とか言っている…。
そして俺に対して、「むしろ、色々あったけど、トリップにはそれを気づかせてくれてありがとうなのかも」とまで言ってやがる…。





俺は、なんだってこんなことをしてきたんだろう…。いつの間にか、そんなことを考えていた。

兄は、今でも俺を優しい目で迎えてくれた。

しかし…俺は、兄をそばに置いておきたくて…セルピコや、ユーリや、メンバーを巻き込み、何をしてきたんだ…。



自分への怒りがフツフツとわき、どうしていいかわからなくなってしまって…。

「トリップさんも、ギルドにきてみたら?」というメンバーの声を振り払い、

「ふんっ!!兄さんには、いつかボクの物になってもらうんだからねっ!!!」と捨て台詞をはき、その場を去った。


たまり場を後にして、モロクの街を抜けたとき、何故か涙が止まらなかった…。

それは、決してアーロンとか言う奴の「なんだツンデレやろうじゃないか。」という言葉で傷ついたんじゃない。

兄がまた離れる気がしたからじゃない。


俺は、今これから人生を1からやりなおしてみようと思う。

そして、いつかまたモロクに戻り、ヴィンランド・サガのメンバーと向き合ってみたい。

兄にも。


けっっけっして、「ごめんなさい…><」とか思ってないんだからねっ!

最後のクエストイベント(トリップの日記)

暗闇の中で、誰かの叫び声が聞こえる。

燃えさかる馬車。きらめくナイフ。


ああ…そうだ。これは俺が知っているもっとも古い記憶だ。


俺の両親は、俺と一緒に馬車に乗っている最中、何者かに襲われ、殺された…。

俺がまだ3歳くらいの頃だった。

両親の顔は覚えていない。1つだけ覚えているのが、この惨劇の時に、俺の名を呼ぶ声だけだ。

「ト…リップ…。」




その後は覚えていない。馬車を襲った何者かは、俺の命は奪っていかなかった。

そしてどうやら、街道を行くプロンテラ騎士団に偶然発見・保護されたらしい…。

その団に所属していた、騎士の一人が、俺を養うことになって…。


初めて、これから父親となる騎士に連れられて、

これから自分のすみかとなる家に連れられたときのことは、今でも忘れない。


家には、新しい母親と、新しい兄がいた。病弱な兄だった。太陽の光に長時間照らされただけで、動けなくなるほどだった。

真っ白な顔を、仮面で太陽から隠しながら…それでも、俺に優しい笑みを浮かべてくれた…。それがライカーだった…。



イカーからはたくさんの事を教えてもらった…。アナルにつっこんでいいもの・悪いもの。

仮面のすばらしさ。アナルにつっこんでいい仮面・悪い仮面。

電波をすぐに受信できる10の方法。






両親を殺され、完全に冷え切っていた俺の心。
新しい両親や、兄とかかわっていくなかで、徐々に暖まっていくのを感じていた…。



「兄さん、ボクにも見えたよ!ジェリーがみえたよ!」

『そうだろう?他の人には見えないんだ。彼は、電波を拾える人にしか見えないんだよ。』




「や〜い、兄さん、ここまでおいで〜〜」

『このぉ、俺の【松子デラックス】仮面をかえせよぉ〜〜はははは・・・ごほっごほっごほっ』

「だ、だいじょうぶ?」



「兄さん、ボクも水見式を試してみたけど…。グラスの中の水は何もかわらないよ。」

『どれどれ…。(ペロッ)ふむ、甘くなっている。お前は、変化系だな。』




…楽しい日々だった…あの日までは…!!




『トリップ…俺は、旅に出ようと思う。』

「えっ!? そんな、だいぶ体が丈夫になったからっていっても…無茶だよ…!どこにいくの!?」

『さあ、どこだろう…。俺は、ずっと冒険者になりたかったんだ。いろいろな仲間と一緒に、いろいろな所に行きたいんだ…!
 そうだったよね?ジェリー?』

「兄さん!!」

『トリップ、お前も来るか?ジェリーも呼んでるぞ?』





…俺は行かなかった。ジェリーが手招きしていたが、俺は顔を伏せたまま、何も言わなかったんだ。

セッカク手に入れたはずの、俺の家族。俺の兄。

それが…どこかにいってしまうなんて…信じられない…信じられない…!!!!


裏切られた絶望と 怒りと 悲しみと…すべてが折り混ざって、どうして良いかわからなかった。



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


「…。」

俺は目を開いた。夢を見ていたようだ。

…もうずいぶんと、昔の夢だ…。


あの男…俺を裏切ったライカーのギルド「ヴィンランド・サガ」のたまり場で、ハイドをしてしばらくたつ。

みると、メンバーと俺の手下:ユーリが話をしている。どうやら作戦が始まったようだ。

俺は腰を上げた。


ユーリが「名無しのプレゼントボックス」を無造作に投げた。

即座にハイドを解除し、拾う。そのままハエの羽を使い、飛び去った。




さあこい、ヴィンランド・サガの野郎ども。


何が仲間だ。何がギルドだ。お前らのつながりなんぞ、俺がめちゃくちゃにしてやる。

1人という事がどれだけ強いのか、見せてやる。



10分後には、俺はお前達の骸の上で高笑いをしているだろう。






…10分後。






はい負けましたが何か?




キートン山田「後半に続く〜」

9月6日クエストイベント後ディレクターズカット


警告(けいこく)


この先(さき)は、9月(がつ)6〜8日(にち)の日記(にっき)を読(よ)んでから読(よ)むこと












え〜っとw


前回のクエストイベントの最後には、たまり場に戻ると、Rikerが倒れている!



…という展開が待っていました。










予定では「え!?!?どうしたのRiker!?」「いったい誰が!??!」「まさかこの間の落書きをやったやつ…!くそう、許せん!」


…というシリアスかつちょっとサスペンス的要素が入ったモノを考えていたのです。







しかし、Rikerの倒れている様をみて、



ちょっと待てお前らwwwwwww


人が倒れてるんだぞww!?






いやwww重いからwwwwww










全然ほったらかしな感じに、「あ〜…そういや俺っていつもこういう扱い…いや!むしろいつもよりオイシイくらいだコレは!」
とか思っていたリアル俺ww












もう一つ。






メンバーが、RikerにTripについて話すよう詰め寄っている時…。

Riker「うう、それは…。」



誰かの叫び「魔王の怒りが………ああ……た、助けてくれ!!」




えええええええwwwwなんてナイスタイミング




「これかwwwwww」


いや違wwwwww


「犯人は、魔王を復活させようとしているのか!!!!」



違うって!!wwwwww




こういうことって、人間同士のクエスト進行だからおこるおもしろさなのかも。っておもった。



ただ、

人間同士で、しかもクエスト進行する方は特に大きな権限を持つわけでもない状態で、クエストをするのはなかなか難しい。

まさか、事前にクエスト受ける人に打ち合わせするわけにもいかず。


物語の主人公たちになってほしいからさ。


ある程度、一本道なシナリオだし、パニック状態の中でどうしても穴があるかもだけど…
物語の主人公としてやってみてください。話進むのまつというより、切り開く…難しいかもだし、
進める側も、決して万能じゃないから、うまくできないこともあるかもしれないけど、

一緒に楽しんでいこうよ。

あ〜とりあえずシナリオ頑張りますわw

9月6日クエストイベント後(Rikerの日記)


なんとか、引き留めようとしたんだ。必死に俺の気持ちも伝えた。

でも、あいつの心には全く響かなかった…。眼が、深い深い闇のまま。
…そう、子どもの頃、夜中に起きて部屋を出たときに感じた恐怖の闇を思い出させた…。

そうしているうちに、意識を失った。



目が覚めたときには、見知った顔があった。


起こしてもらい、何とか一息ついたとき、あいつはもういないことに気づいた。


くそ…俺のせいだ…。俺が、あいつのことをちゃんとかばってやらなかったから…。


そうこうするうちに、みんなが俺に質問してきた。いったい何があったのか?誰にやられたのか?




最初は、話すつもりはなかった。

みんなをこれ以上巻き込みたくなかったから。でもそれ以上に、あいつを何とかしてやりたかったから…。自分の手で…。


でも、既にみんなはかなり巻き込まれていて、たまり場には不気味な落書きもされていた。仕方ない。正直に話そう。

そう思って、俺は少しずつ話をした。

今、ここに記そう。その場で言わなかったことも、整理して…。


セルピコをけしかけたのも、イーデンさんに毒を盛ったのも、たまり場の落書きも、

すべて、同じ人物がやった。


それは、Trip(トリップ)という男。…俺の弟だ。腹違いだが…。


あいつは、俺と共にイズルードで育った。養父母のもと、幸せだった。
一緒に釣りに出かけたり、プロンテラまで買い物に出かけたりしたのを覚えている。

いつも「お兄ちゃん」とニコニコしながら俺に付いてきてくれた。俺も、Tripの事をかわいがった。いつだって守った…。


でも…。Tripは、俺たちの前から消えた…。まだ10歳くらいの頃だった…。



もう、死んだと思っていた…。あきらめていた…。






しかし…。ある日手紙が来た。短い文で、毎日のように。

「兄貴は、ボクのモノだよ。」


「あのことを忘れたんじゃないよね。約束だよ。約束だよ。」


「なんで、兄貴は、のうのうと仲間と一緒に過ごしているの。なんで、こっちにこないの。」



そしてついに、Tripが俺の前に姿を現した…。
あまりのショックで、もうろうとしている中、覚えているのは、必死に謝る俺。

そして、

「兄貴の周りを全部壊してやる。じっくりと大きなヒビを入れてやる…。」




本当に、みんなには迷惑をかけていてすまないと思っている。

でも、あのクエストイベントの後みんなに話をしたとき、黙ってうなずいてくれて、少しほっとした。

話して良かった。いや、逆にコレまで話さなかったことを後悔した。今まで黙っていてごめんなさい。

聞いてくれてありがとう。

いつか、あいつと決着をつけないといけない…。

9月6日のクエストイベント(ユーリの日記)2

Hi!みなさんこんにちハ!

昨日に引き続きユーリですww

無事、冬日さんに言われたモノを集めたメンバー。

モロクに戻ると、冬日サンがギルドの「だべり場」でまっていましタヨ。

「たべり場」には、冬日サンの他にも、イーデンさんがいましタ。

何をこんなところで座り込んでいるのかwwwと思っていると、イーデンさんが苦しんでいル。

どうやら、冬日サンは、イーデンさんの病気?を治すために、賭に負けたボクにアイテム集めをさせたらしい。

イーデンさんwwwww具合悪くてお腹いたいって「HAHAHAHAHAHA」

…って笑っていたら、すごいじと〜っとシタ眼でみられマシタ。なんで?






ちなみにこの発言には、さすがのボクも度肝をぬかれマシタww






んで、特殊な製薬方法ということで、全員で「ふぁ〜まし〜」と叫び、無事薬は完成…と思われた矢先。


アレ〜なんか、なおさら具合悪くなってませんか?


よ〜〜〜く考えてみたら…。

冬日さんに「新鮮なアイテムを」と何度も言われていたような…。


そういえば、ボクが用意した黄ハーブは、数ヶ月前の腐りかけたやつだっタwwww

いやあ、まいったまいった…っと思ってたら




わあおw素敵な阿修羅覇凰拳と、サプライズアタックですNE☆






新しい薬が必要…ってことで、「ミノタウルスの鼻輪5個」と「ジャルゴン」を探しにピラミッドへいきましたネwww


いやあ☆さすが☆みなさんあっという間に集めまシタwwwww




この後、無事「だべり場」まで持って行き、イーデンさんも復活デスwww


イーデンさん曰く「知らない変な人に芋をもらって食べたらお腹が痛くなった」とのことww何をしてるんダカww


どうやらローグらしいですネ〜。HAHAHA。見間違えかなんかだったんじゃないですカ〜ww??



それにしてもこんな事があったのに、顔を見せないなんて、とんだギルドマスターですね、Rikerはwww

ま…あんな状況じゃ仕方ありませんカwwww